どうも、hydです。
この度、任期満了につき東京大学音ゲーサークルB4UTの2023年度副代表を降りました。長かったけどやりたいことは全然やりきれてない1年でもあった印象です。
いざ降りてみて初めに
「本当に副代表としてサークルに何かしてあげられたのかな」
という気持ちが湧いてきたので自問自答を試みます。
※総括のとこ以外は全部読んで欲しいからあんま文字色とか入れてません。有益なことが全く書かれてないなんてことはないと思うので、なんとなく読み物として使ってやって下さい。
そもそもなんで副代表になったのか
実は副代表着任時には記事書いてなかったのでここから話す必要がありますよと。
まず2ndでweb担当になった経緯から。
そもそも執行代希望は入れてませんでした。web担はちょっとおもしろそうに感じてたけど大変そうだしもっと有識者居るだろうなと思って。
とか思ってたら1stでの活動貢献量デカすぎてヘッドハンティングきちゃった。よりにもよってweb担のみ空席。ほな遠慮なく入りま〜す!
これくらいの軽いノリ。
で、副代表。
(なんかweb担の仕事うまくやれすぎた気がするなぁ〜貢献量も多分他2nd執行代と比べても有数なんじゃないか?*1
じゃあせっかくだしちょっと代表とか考えてみよう。)
自分、人を動かすこと自体は結構得意な自負があるんですが、一方で外務とか最終的な責任の伴う判断とかというのは苦手というのも自分で分かっていました。こういう人間にうってつけなのが、No.2という立ち位置。
こういう思考回路により高校辺りから興味あるものについては副〇〇という立場を歴任するようになりました。裏方のトップとかもたまにあったり。
とにかくここでもそれくらいの立ち位置が一番貢献できると思った。だから「副代表以外は受けません」と2022年度代表のN2さんにも言いました。幸いぷりんつが代表持ってくれた上にあんりみてっどという相方も居るってんで裏でのびのびやるといういつものスタンスが無事に保証されたってワケ。よかったね。
さあ副代表、もとい、何でも屋の仕事の始まりだ。
おしごと
新歓
まあ自分の場合はクイズ民という特殊な人間であった以上ほぼ後述の入部試験の仕事になるんだけど一応五月祭で代表が五月祭委員で◯んでたから入部希望の人に色々説明したりとかはしてたかな。実際説明した人は全員入ってくれたから結構安心した。入部ありがとうございます。
入部試験
新歓早めたいという方針を受けてこっちも動き出しを早めるということになりましたが、なんだかんだのんびりしてしまって結局ちょっと問題の量自体も多くなく、質としては微妙になっちゃったかな…という印象が拭えません。マジで作問アンテナ鈍ってる。
記事編集も大幅に遅れてマジで申し訳なかったです。ここの総括は多分来年も担当することになると思うからそこが勝負かな(流石に記事編集は他の人に投げたいんだけど…誰かやってくれませんかマジで(泣))
B4U-TECH
珍しくオンゲキではなくボルテの担当として働きました。課題曲置きマジでむずかったけど17は周りのウケも良くて安心した。
いろいろあって結果的に相手全員B4UTだったけど後輩たちのことをより知る良い機会になったと思います。
都18th
B4U-TECHもそうなんだけどマジでこの辺り予定を寝ブッチするのが乱発して申し訳なかったです。本当に6~9月生活リズムが終わり散らかしてて人生一バテバテだった記憶しかありません。都3日目とか全然働いてないのに本当に死ぬかと思った。過労ってやつだったのか、この程度で過労は自分に甘すぎだったのか果たして…?
オンゲキ部門の運営で内外双方に負担かけちゃったのはマジで申し訳なかったです。責任重大の最終試合でも思った通りのパフォーマンス出せなかったし、ここは都のためになることを出来なかったと評価せざるを得ません。MCの余裕が生じるほど俺の試合数少なくないから仕方ないかもしれんがね…ルール設定に力入れすぎたわけでもなかったしもうちょい粘れたんじゃないの感。
まあ、今まで代表と渉外に外務任せっきりだったせいで副代表←が内情特化すぎて外務に一切触れて無かったという状況下でいきなり外務させられるのはね、流石にキツかった。これだからNo.1はあんまやりたくないんや。ここらへんの役職はアクティブかつ暇な人がやるようにしようね(自戒)。
ここらへんの死にっぷりは未だにこれの振り返り記事&オンゲキ部門運営座談会記事が出てないことからもなんとなく分かるかと思います()流石に19th試合開始までには出したい(願望)
駒場祭
本来俺の担当ではありません。でも高校時代文化祭ガチ勢だったこともありどうしても疼くものがありました。見て回るよりも社畜してるのがいっちゃん楽しいって時点でもう、なんか、察してくれ。ワーカホリックってやつだと思う。
ケーシューの新パッケージという方針に限界が見えつつあるというこのタイミング、新方針の模索をするんならいっそ攻めの方針転換を入れようと思っていました。そこで俺が打ち込んだ布石が「スマホ音ゲーで交流する機会を設けよう」というものでした。
あまり目的を周知させてなかったので反応としては微妙なものでしたが、今回こんな手に出た裏の目的は
とにかく中高生にこのサークルの存在を知ってもらうこと
でした。
以前の記事で言及しましたが自分は高校のうちにB4UTの存在を知れたから今があるようなもの。同じような流れを布教するのは非常に重要で、それが唯一できる機会が文化祭の系統だと思っていました。
ついでに自分で普通にスマホで遊べるからという理由でスタッフの集まりが良くなって、人数不足とか1st2ndの仲良くなる機会不足もついでに解決できれば理想的かなと思って今回このプランを打ち出したわけです。
あと当時は考えてなかったこととしては、最近出た話題で意外と多くの構成員が「大学入学時点では加入とか特に考えてなかったけどなー」って言ってたので、尚更この方針自体は正解だったのではと感じていたりいなかったり。
結果としては「もうちょいスタッフ数に余裕があればいいんだけどね」に尽きます。部員同士のマルチだけでも結構子供たちの目を引いたりするらしいという貴重なデータはもらったから色々考えたいし、とにかく沢山の部員を動員できるようにしたいね(その分スペースも広げてもらって)。もっと子供たちの目を引ける部屋割りならいいんだけどね。壁全部ガラス張りとかそういう部屋なんてなかなか引けるもんじゃないから欲張りすぎるのも考えもん。
部内戦
ちょっとオンラインの参加率は日程都合とかそんなの関係なく低かったと思うのが非常に気になる。IR完全復旧の目処が立たない内は年2にしてみるとかでもいいかもよとか思ったり。
オフは相変わらずのゲキ運営ですが今回はスプシとマッチングをいい感じに整えるくらいで、当日運営についてはあせと新副代表に全てをぶん投げて色んなとこ観戦しに行った気がします。いやマジであせと様と全体管理をしていたきーびぃ新代表様のお二人、完璧な運営でした。参りました。何も勝てません。ルナの被弾ペナルティのサンプルが得られなかったのだけ予定外だったけどまた都19thで考えましょうね。
なんだろう、よくわかんないけど、安心して副代表降りれるなぁって思いました。
余談だけどもプレイヤーとしても久しぶりにメイン機種であるところのオンゲキのみ絶不調だったがそこにすべてを押し付けて絶好調の形を見せれて良かった。真にのびのび出来てたんだろうなぁ。いいはなしだ。
総括
正直なところ、2nd時代の方が働いてたと思う。
都とかの他サークルの様子を見ててもなんかそこらへんの音ゲーサークルで一番不真面目な副代表してたなーと*2。色々やってくれてた代表並びに他の執行代の皆様には頭が上がりません。奢る分の金はないのでただただゆるしてください
副代表としての仕事は、まあ、30点くらいかな。1st2ndの時と変わらず本当にやりたいようにやっただけだし副代表には引き継ぎとかあんまりないから次期以降に繋げられるものもないし。なんなら30点でもあげすぎなくらいかも。副代表っていうポジションが持ってるポテンシャルは絶対にこんなもんじゃ留まらない。
ただ、最初に言及した「本当に副代表としてサークルに何かしてあげられたのか」という問は1st2ndの貢献量の貯金、そしてこれからの貢献で埋め合わせればいいという結論に至りました。1st2ndとあまり変わらなかったってことは4th以降も一部イベントの運営参加の強制が無くなるだけである以上、その他は変わらず仕事をすること自体は出来る訳で、俺はそこに副代表という役職の持つポテンシャルを活かすことにします。まだやりたいこともたくさんあるからね*3。それがサークルのためになるかは分かりませんが、少なくとも自粛前の活気を(たとえそれが当時と違う形になろうが)再現する一助にはなるはずです。
改めて、役なしでのびのび色々やる感じの1st2nd時代に戻った気持ちで色々やりたいね。
超絶うまくいけば(重要)あと6年居座ることになるんでね、俺のB4UTでの生活はまだまだこれからのはずです、多分。目標とか特に定めずにのびのびするぞ〜!
次期を引っ張る後輩たちにはなかなかに負荷をかけてしまうことにはなると思いますが、手伝いとか大目付とかMCとかならするんで雑にパシってください。現状は院試くらいしか断る理由ないから。
ってことで、1年間(なんなら3年間)俺のわがままに付き合ってもらった全ての皆様に感謝して筆を置きたいと思います。
では2024年度執行代もどうぞよろしく。
特に副代表のあせと君は頑張ってね。応援してます。