hyd's studio

音ゲー話中心に徒然なるままに書きつける

”ぶちリPD③”出場記~その一 Phase.1前の準備編~

どうも、タイトルが「記」なのか「紀」なのかこんがらがっている翡翠です。

 

前回から長く開けてしまいましたが、言い訳は2つほどあります。まずは大学及びバイトが始まって忙しくなったから。そしてもう一つは「分量も執筆期間もめちゃ長くなるのが避けられないこの記事」を書いていたから

 

というわけで今回はぶちょーさん主催のオンゲキのオンライン大会"ぶちリPD"の第三回に出場したので、その一連の出来事を5つの記事に分けてまとめていきます。
最短でも6週間もの期間に渡って開かれるこの大会の性質上、この記事はちょっとずつ書かないと書くべきこと忘れるし、話題も余裕で数万字に及びそうな程沢山あります。そりゃ他の記事に手を付けられるはずがないですよ…YURUSHITEね。

え?「複数編に分けたなら一つ一つ完成した時点で投稿すれば良かったじゃないか」って?それは意図せず相手チームに有利な情報を与えてしまうリスクがあるので回避しました。大会期間中はこれだけはある程度徹底してたんでね。ご理解下さいませ。

 

 

まずは改めて説明しよう

ぶちリPDとは”ぶちリーグPairDuel”の略で、プレイヤーがそれぞれ2人でチームを組んでおくのが最大の特徴。4ペアずつのグループに分かれ、3つのPhaseに分けて総当たり戦を行う大会である。
各Phaseは普通は2週間に渡って行われ、2種類の期間に分かれる。まずは4日間の選曲期間。運営が指定した楽曲条件に沿って、自チームで1曲選択し運営に提出する。そして残りの10日はスコアアタック期間。自チームが選曲した「自選」、相手チームが選曲した「他選」、そして運営が指定した「運営選(ぶち選)」の3曲を通し(順番は不問)でプレイし、良かったリザルトを運営に提出。スコアアタック期間終了時の2チームのペア合計スコアで勝負を決する。そして相手を変えて次Phaseの選曲期間、という流れである。
非公式かつある程度定期的に行われているオンゲキの大会では最も大規模と言って良く、第三回である今回は48ペア96人が参加した。

 

筆者はこの大会に向いていない!?

前からこの大会には出てみたかった翡翠。しかし自分の中では「俺、この大会向いてないだろ」と確信する理由がいくつかあった。

①初出場である
前二回を受験関係で欠場しているのでこの大会の感覚がつかめておらず、そこは経験者に劣ってしまうのは自明。ただこれは人脈なくてペア組みづらいみたいな被害に留まる、そこまで気にするほどでもないことなのでこれは別に良かった。問題は他の理由達。

②通しをしたことがない
他のオンゲキの大会に出たことはあるものの、それらは全て指定された曲を「個別に」詰めるものだった。今回は指定曲を連続でプレイしなければならない所謂「通し」に初めて挑戦することになる。これは①以上に感覚を掴めていないことが大きく響いてくるのではと危惧していた。

③埋めていない譜面が多い
受験休止の間、13+以上は埋めていたものの、13以下はほぼ手付かず。この大会に限らず、当然初見から詰めるのは不利なので未プレイ譜面が多いのは単純にディスアドを抱えていることになる。

④精度が取れない
言うまでもなく最大の問題。

 

この大会では3曲連続理論値の303万点(通称303)がたびたび観測され、3029k点以上は出せて当たり前という「赤Break1個の差が大きく響く」大会なのだが…

理論値が極めて少なく(後述)、
低難度の域でも赤が息をするように出てしまい、
3027k点でさえ至難の業

である筆者はこの類のスコアタには全く向いておらず、この大会で大苦戦を強いられるのは避けられないのである。


さらに、筆者には"オートプレイ"という概念が全く存在しないので集中力の要求値も他の理論値勢に比べて段違いに高い。
(↓"オートプレイ"に関しては主催の書いたこの記事を参照して下さい。)

【オンゲキ】「オートプレイ」という概念について - 雑記

それでも挑むことに最大の意味があるから絶対に退きはしないが。

 

というわけで既に大苦戦が確定している中でも参加を決定。

 

ここからは大会期間中及びその付近の色々な出来事をまとめていきます。

 

出場記本編其之壱

ペア探し(4/11)

エントリーの時点でペアは組んでおかないといけないのですが、僕の人脈はちっぽけなものなのでここでも苦戦するかと思ってました。

ただ、改めて状況を考え直すと、僕のペアに良さげな人というと…

  • 僕に格下をキャリー出来る精度の高さは全くないので格上と組むべき。
  • ただ、上すぎるリーグに行くのも困りものなのである程度近い格上であるべき。
  • 僕は大会での選曲眼も持ち合わせていないので今大会出場経験者であるべき。
  • コミュ障が発動したら氏ぬので少なくとも知り合いであるべき。

以上の条件を鑑みた上でその当時既にペア確定させていた人、及び出場しない宣言していた人を除くと自然と1人だけが残りました。なんと幸運なことでしょう、すぐに決まったではありませんか。なので他の人に取られる前にペアを提案し、快諾頂きました。

 

そんな頼れるパートナーは…あめたまさん

あまり絡みはなかったものの、元よりオンゲキのフレンドに入っているくらいの仲で、「ちょっと格上だけど自分と同様に指押しや地力勝負系統が得意な好敵手」という印象の方です。ボルテでもクリムゾンというめっちゃ頼れるハイスペ音ゲーマー。

 

まず今大会の結論から言うと
何から何まで全部キャリーして貰いました。…ズルいな

僕が無知すぎたのもありますがまあ読んで字の如く。あまりにも強力な相方でした。マジでありがとうございました。

 

チーム名は「翠色のアメタマ(B特化)」。原型を提案してもらった後、僕が雑に推敲して決まりました。なんでB特化にしたかというと、「地力勝負譜面は強いぞ!」という意味を無理矢理作ったからです。
ちなみに本家のアメタマ個体値は40/30/32/50/52/65なのでB特化との相性は悪いです。あのさぁ…()

 

え?意気込み?そのままですよ。「理論値を増やしたい」んです(KONAMI感)。

 

久々に13以下に本気で触れてみる(4/16)

受験休止から復帰して程なく判定調整Bが追加され、皆さん完璧に調整していると考えられるので、僕の方も調整を合わせておかないと、ただでさえ不利背負ってるのにさらに勝負が成り立たなくなってしまいます。そこで判定調整の名所ことロボプラを連奏してベストな判定を見つけ、その後得意な13や12+を1発勝負でやってみました。その結果がこちら。 

 

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1個だけ被弾分しか変わってないやつがあるが気にしない。

 A±0.0/B-0.2が僕にとって最強の判定らしい。

Rule the World!!で12+のトップスコア、Scream out!で13の2位にあたるスコアを叩き出したので「これなら最低限『勝負』になる」と、自信に繋がりました*1

ついでに言うと、僕って久々の譜面をプレイすると開幕50コンボで6個出るなど、判定をチューニング出来てない最初の辺りでめっちゃ赤出るのが日常なのですが…まさか克服しちゃうとはいい意味で予想外。

ちなみにここら辺からゲキのリザルトツイートは減らしています。相手がまだ発表されていなかった以上、変に情報晒すのは嫌でしたからね。

 

グループ発表(4/17)

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地 獄 絵 図

 …?????
え?あれ、おかしいな…何だろう?見間違いかな?おかしいおかしい。あめたまさん俺の理論値数の桁数ミスって提出しちゃったのかな?それとも運営さんが俺のレート盛って見ちゃったかな*2?うーんとにかく、ミスならしょうがないよね!
………は?????嘘だろオイ、嘘だと言ってくれよ…救いの手はないのか…?

 

割とリアルでこんな感じでした。

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後から見直したら茶番そのものじゃねーか

 

 何でこんな反応になったか、相手となる6人をそれぞれ見ていきます。

 

ライナ(近畿の白上)さん/やゆさん/なんばつさん

この御三方は大会前には存じ上げてなかったのでtwitterを漁らせて頂きまして、そこで得た情報をもとに紹介します。

  • ライナさん…今ver16.40到達。14AB+が4桁回。これだけでヤバさが伝わる。何でGなの?????
    ちなみに面識はまるでなかったが、(僕の記憶が正しければ)過去にオンゲキ界隈での麻雀大会で激突し、ボコボコにされた相手でもある。
  • やゆさん…12+以下Mas全理。14,14+もそれぞれ平均が1008.5k,1006kを超えているためどの難度にも刺せそうな楽曲がない。何でGなの?????(2回目)
  • なんばつさん…初めは「鳥プラABまでやるタイプかな?同志だ。」と思ったらインペリアル暴龍天で察する。地力譜面がどう考えても刺さらないのはとても困る。ただ、相手6名の中では理論値はそんなに見えなかったので通しであれば何とか戦える方…かもしれない。

 

mamaさん

数年前に音ゲー人生で初参加したオンゲキ交流会を主催してくださった、ある意味恩人とも言える方。
この中では最もいい勝負が出来る相手とは思っているものの、それは高難易度に限った話。やはり下位の安定感ではあまりにも格が違うので、苦しい相手であることは他の5人と比べても変わりはない。

 

丁字路ノ兄貴(じろさん)

一番のマッチング仲間。元々は好敵手だったが、今や13+以下全曲を完封される程エグくなった実力者*3
前回までのこの大会でもとんでもないスコアを出しまくって散々に暴れ散らかし、この実力帯での勝負を「303orそれに準ずるもの前提」という修羅の世界にまで吊り上げたり、303を出せない相方を毎日消し炭にしたりしたなどの前科がある*4
出場タイミング時点でMaster理論値は350超というこのレート帯では破格の数であり、本来だったらGでは到底赦されない実力なのだが、今回はFが相当やばい集まり+今回は勝ちうる高難度を投げれる(であろう)Phase3での対決なので百万歩譲ってギリギリセーフかな?いやダメだろ

 

 

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ちなみに過去大会の実績からこんな言い回しをされることも。ちょっとヤクザが過ぎる。

元々こんな人じゃなかったんだけどなぁ。

 

しんさん

まずはこの方と同グループと知った僕及び仲良しさんの反応を見てみましょう。

 

 

というわけで、恐らく今回のGブロックの中で一番ヤバい人です。

理論値350族かつ上位もじろさん以上に盤石で、隙なんざまるで無し。マジで6人中最も何も刺さらないように見える人です。何でGなの?????(3回目)
G入りした理由については、本人曰く「(今回のグループ分けの指標である)Red.ver最高レートが16.42だったから」らしいです。確かにここは16.40付近の集団ですが真の実力は16.50に達していたレベルのプレイヤーのはず。何でGなの?????(4回目)

 

 

というわけで、3(.99999)人もGブロック詐欺が居ます。というよりかは他ブロックより実力差が大きい8人が集まっただけとも言えるかもしれませんが、マジでアカンよコレ。

あめたまさんはまだ理論値沢山持ってるから対抗可能なんですよ。僕に関してはMaster理論値を2つしか持ってない+他難易度理論値0という極めて悲惨な状況なので本気でマズイ。そりゃぶちょーさん(とグル分け手伝ったすわいんさん)の何らか手違いを疑って当然でしょう。
同情するなら赤1個分でいいからスコアをくれ

 

ちなみに僕がGにいることについてはこんなことを言われていますがご自身がお持ちの理論値の数とフレンドVSをよーく見直してみることを強くお勧めします。

 

(こんなことも言われていますがこれは10000%相方の影響です。)

 

ともかく、これで僕がGグループの過労◯担当になるのが確定しました。ナンテコッタイ
「確かにHはちょっとレート合ってなさそうだしなぁ」と飲み込みはするもやっぱり全敗不可避な気もします。まあやるっきゃねぇなぁ。

 

選曲会議(4/18)

実はもうこの時点で話し合いは始めてました。

 

会議の様子(色々略)
あめたま「向こうが二人とも低難度は息するように理論値出すので、13+で得意なのお願いします。」
翡翠「13+だとBurning Steel Infernoかアメマイ以外は論外スコアです。アメマイは確実にストレスマッハなのでまだマシなBurningかな…。」
あめたま「アメマイは全然出来んのでBurningですね。」
翡翠「ただ、Phase.1から13+使える印象がないのがちょっと…そこの問題はどうしましょ?」
あめたま「それは投げられる難易度確定してからで良いかも。ただ高難度を投げる方針だけは変えないべきですね。出来るだけ高難易度投げておくとぶち選が優しくなります。」
翡翠「了解っす。」

 

こうして翡翠はいよいよPhase.1の開始日、4/19を迎えるのであった。 (続)

 

終わりに

何でPhase.1始まってないのに6000字超えてるんですかねぇ…ここからが本番のはずなのに既に書きたいコンテンツが多過ぎる。

読むのに疲れた人は一旦休むことを強く推奨します。そうでない人は一気にPhase.1まで進んで貰えると嬉しいです。

 

次→ https://jade-hyd.hatenablog.jp/entry/2021/08/15/233528

 

ではでは。

*1:猫祭りは12+の4位、Radianceは13の13位のスコアでした。ええやん?

*2:ちなみに最高レート16.38で提出しましたが後々調べ直したら16.40でした、てへ

*3:一応その一執筆時点ではBBBlowだけ勝っていたものの、その四を書き始めた辺りで再完封を喰らった

*4:後者は伝聞による情報で定かでは無いですが、前者はマジです。もうちょいマイルドでもいいじゃないすか…